このブログは、官能的な世界を綴るブログです 官能的な小説・実体験・妄想・願望・・などなど 書いていこうと思っています。 アナタも書き込みしてみて下さい。
それから3日後
バイトのスーパーが大売出しで、凄く忙しく上がる時間になっても客足が途絶えず、
いつもより30分程、長めにバイトして
遅刻ギリギリで学校に着いた。
裕太の席には裕太の姿はなく、裕太、サボリ?と思っていると
直ぐに担任の先生が入ってきて、教壇に立つと話はじめた
「え〜と、みなさんに悲しいお知らせをしなくてはなりません、
昨夜、学校が終わっての帰り道、小林裕太君が交通事故にあい
亡くなりました」
私は、先生が何を言っているのか理解できず、
だって、裕太、昨日、私の家までバイクの後ろに乗せて送ってくれたじゃん、
また明日な、って言ったじゃん、キスもしてくれたじゃん、
私は放心状態で涙も出てきませんでした。
その日の授業は何をしたかも覚えておらず、
いつも裕太がバイクで送ってくれた道を歩いて帰り、
一晩中、私はベッドに中で泣き続けました。
次の日、クラスの友達が家にきて
「由香、裕太君のお葬式行くよ」
友達と電車に乗り、裕太の葬儀をしている葬儀場に着くと
そこには、親族・学校の友達・暴走族の仲間がいて
受付けをし奥に行くと、あの2ショット写真の子も泣いている姿もありました、
お焼香の順番を待ち、私の番になり、祭壇の前に行き
顔を上げ祭壇の写真を見ると私の眼から、また涙が溢れ出てきたのです。
その写真と言うのは、私が学校で裕太を撮った唯一の一枚だったのです、
写真を撮る時、裕太は
「辞めろよ、恥ずかしいだろ」
と言いながらも、親指を1本立てながらカッコつけた写真で、
その写真は、2枚焼きまわしして一枚は裕太に渡し、
もう一枚は、いつも私の財布の中にある写真だったのです。
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