このブログは、官能的な世界を綴るブログです 官能的な小説・実体験・妄想・願望・・などなど 書いていこうと思っています。 アナタも書き込みしてみて下さい。
お焼香を済まし、外に出てくると、ある男の子が私に声をかけてきました、
「あの〜、由香ちゃんかな?」
「はい」
「俺、裕太の小学校からの友達で、あの日も裕太に偶然コンビニで会ってさ、
その時、由香ちゃんの事聞いて、「今も送ってきたところだ」って
嬉しそうに話してたんだ、アイツ。
なんで、あんな良い奴が死ななきゃならないのか解んないよ、俺。
凄くショックだと思うけど気を落とさないようにね、
俺でよければ話聞くからさ、じゃ〜ね!」
と言い、私の前から去っていった。
友達と別れ、一人で電車に乗り、外の風景をボーッと眺めていると
裕太と行った映画館・一緒に買い物をしたデパートが見え、
また涙が溢れ出てきた。
家に帰り、今日はバイトも学校も行く気にはなれず、
一人、ベッドで横になってると母が
「アンタ、仕事はいかないの?」
「うん、今日は休む」
「何言ってんのよ、ちゃんと行きなさい、自分の生活費くらい
自分で稼ぎなさいよね」
私は、その言葉にブチ切れた、
普段、そんな言葉使いはしないのだが、裕太が私に乗り移ったように
「オイ!ババァ!てめ〜、ふざけるなよ、
自分の生活費くらい自分で稼げだと?てめ〜の娘を男に金で売った親が、
偉そうに言ってんじゃね〜よ。」
「なんなの、親に向ってその言い方は」
「は?親だ?普通の親は、そんな事しね〜だよ」
「もういい、アンタなんか出て行きなさい」
「あ〜、出て行ってやるよ」
私は、バック2個の荷物と、バイトで貯めた少しのお金を持って
家を飛び出した。
管理者にだけ表示を許可する
http://zounosuke.blog15.fc2.com/tb.php/79-e44e80a1
// HOME // 
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 官能の世界 all rights reserved.
PROFILE
ゾウの助
CATEGORY
RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RECENT TRACKBACKS
LINKS
SEARCH