このブログは、官能的な世界を綴るブログです 官能的な小説・実体験・妄想・願望・・などなど 書いていこうと思っています。 アナタも書き込みしてみて下さい。
シャワーを浴び、色気のないショーツだけをを付け、
誰もいないベットに潜り込んだ。
電気を消し、目を閉じ寝ようとしたが、
置時計のカチッ!カチッ!という音がやけに耳につく、
どうして寝られないの?
私は気付く、体が熱い、シャワーを浴びたから?
ちがう、体が何かを求めている、何を求めているの?
そう、彼を求めている、
えっ、そんな、昨日あんなに沢山愛してもらったじゃない、
でも求めている、手が自然と体の上を滑ってゆく、
ねぇ、お願い、昨日のように、私の体に触れて、舐めて、そして、突き刺して・・・

私は野村由香、25歳・独身。
私の今までの人生はとても悲惨なもので、
もの心ついた時には、毎日のように両親が喧嘩をしていました、
父は、お酒を飲み暴れ、稼いだお金も競馬やパチンコに使い
家には全くお金を入れない人でした。
それでも母は昼間のパートで稼いだお金で私を育てくれ、
私が中学3年になった頃、父は大工の仕事で一年程、家を空ける事になり、
母は昼間のパートの他に、夕方からスナックでも働き始め、
学校から帰ってきても、家には誰もいない状態が続き、
母は毎日酔って夜中の2時頃に帰ってきていました、
生活の為に飲めないお酒を飲んで頑張っている母を見て感謝をしていたのだが、
母がスナックで働き始めて半年が過ぎた頃、
母が男を連れて家に帰ってくるようになったんです、
それも特定の男ではなく、5人くらいの男が日替わりで家に来ては、
私の寝ている隣の部屋で母は男達とSEXをし、お金を稼ぐようになっていました。
思春期の私には、とても考えられない事でした。
ある日、私は母に
「お母さん、いい加減に男を家に連れてくるの辞めてよ」
と言うと、母は
「仕方ないでしょ、そうしないと生活が出来ないの、
由香も知ってるでしょ、お父さんがお金を送ってくれない事、
お母さんだって、色んな男の人なんかに抱かれたくないわよ」
私は、その母に言葉に何も言えず、その場にうずくまり泣いていた。
それから母は人が変わったように私に冷たくなり始めたのです、
家事などはしなくなり、暴力までふるうようになりました。
今思うと、その頃に父親と連絡が取れなくなり父親は失踪したみたいで、
その苛立ちを私にぶつけていたようです。
そんなある日、夜10時頃、一人で受験勉強をしていると、
玄関のチャイムがなり、全く警戒してないかった私は
誰かも確めずに玄関を開けてしまった、
そこには、母が家に連れて来る男の一人が立っており、
「由香ちゃんだよね、今日はお母さんと家で待ち合わせしてるんだけど、
中で待たせてもらってもいいかな?」
そう言われた私は不覚にも男を家に上げてしまった、
その男にお茶を出し、私は自分の部屋に戻り勉強をしていると、
男が急に私の部屋に入ってきた
「由香ちゃん、なにやってるの?」
「部屋から出てって下さい」
「なんだ、勉強してるのか、おじさんが教えてあげようか?」
「いいです、あっちの部屋に行って」
私はそう言いながら男の体を両手で押そうとした時
男は私の腕を両手で掴み、そのままベッドに押し倒されてしまった、
男は私の両腕を掴んだまま私の体の上に乗りキスをしてきた、
大きい声を出そうとしたが、怖くて体が硬直していたのか声が出ず
キスをされ、服を破られ、体中を触られ・・・・・・
その後の事はあまり覚えていません、正気に戻った時は先程の男はいなく、
ボロボロになった服をまとった私はベッドの上で小さく体を丸めていた、
体は震え、涙が止まりませんでした。
そんな時、母はいつのように酔っ払って帰ってきて、
そして私の姿を見て、タバコを咥えたまま
「アンタ、そんなカッコウで寝てると風邪ひくわよ、何か着なさい」
私はその時、初めて母に対して憎悪おぼえた、
わが子がボロボロの服で体を震わせながら泣いているのに、
心配の言葉もなく、次に言った言葉が
「お寿司買ってきたから食べいいわよ」でした。
後々に解った事なのですが、母は私の体をアノ男に5万円で売っていたのです。

そんな事もあり私は早く家を出て自立したく、進学校に入学出来る学力はあったのですが、
昼間働いて、夕方から定時制高校に通う事にしました。
昼間は近所のスーパーでレジ打ちのバイトをしながら、
定時制高校に通い始めて2年が過ぎた頃、ある男の子が私のクラスに編入してきた
彼の名は、小林 裕太、見た目はヤンキー、髪は金髪、夜なのにいつもサングラスをかけ、
授業に出ても一番後ろの席で寝ている奴だった、
そんなある日、そいつが私に声をかけてきた、
「な〜〜、オマエ、このクラスで一番頭がいいんだって?」
「えっ?何よいきなり、初めて声かける人にオマエはないでしょ?」
「うるっせーな」
「うるさくない、私には野村由香って言う名前があるんだから、オマエはやめてよ」
「へ〜〜、野村由香って言うんだ、じゃ〜〜、由香さ」
「えっ?いきなり呼び捨て?ま〜、いいけど・・」
「あのさ〜、由香さ、俺に勉強教えてくれね〜?だめか?」
「私に教わる前に、授業を寝ずにちゃんと聞けばいいじゃん」
「由香、頭がいいみたいだけど、本当はバカだろ?」
「ちょっと失礼じゃない」
「あのな、授業でやってる事以前の事が解らね〜んだよ、
だから、授業聞いててもよ解らね〜〜の、だからよ、中学くらいから教わる事を、
俺に教えてくれよ」
「そんなの私に頼まないで、先生に頼めば教えてくれるよ」
「バッカだな〜、それが出来るなら由香に頼まね〜〜って」
「・・・・・・」
「な、頼むよ、教えてくれよ、俺さ、こんなんだけど、大学に行きたいと思ってるんだ、
だから、今からやらね〜と追いつかね〜だろ?頼むって」
そんな経緯から、私は彼に勉強を教える事になった、
授業が終わったあと、一時間だけという約束で教室で教えていた、
裕太の見た目や言葉使いはヤンキーのままだったけど、
私と勉強している時の彼は目を輝かせ、問題が解けた時は
子供のようにはしゃぎ、喜んだ。
そんな彼を見ているうちに私は、彼の本当の姿を見たような気がして、
段々と彼に心を開いてゆき、勉強が終わったあと話をするようになった。
彼は母子家庭で、父親は彼が小学校の頃に事故で亡くなり、
それから、母親と二人っきりで生活してきたけど、
中学2年生になった頃、母親が再婚したけど新しい父親とうまくいかなくて、
その反動から暴走族に入り、数多くの悪い事をやってきたみたいでした。
それでも高校には進学したみたいだけど、高校でも停学や謹慎を繰り返し、
その高校では手に負えなくなり、編入という形で私の通う定時制高校に
来たと話してくれました。
そんな話を聞いた私は、状況は違うけど彼に親近感を覚え、
日に日に彼と過ごす時間が増えていきました。
休みの日に映画を見に行ったり、遊園地に行ったり、買い物をしたりして、
とても楽しい時間を過ごしていましたが、ある日、彼とカラオケに行った帰り
「今日、俺の家に遊びに来ないか?」
と言われ、彼に好意を持ち始めていた私は彼の家に遊びに行きました。
彼の家は凄く大きく、立派な一戸建ての家でした、
「へ〜〜、裕太の家ってお金持ちなんだね」
「そうか?別に俺の家じゃないし、あのオッサンの家だしよ、
こんな家、早く出て行きたいだけどさ、金も無いしな〜、
仕方なくココにいるだけさ、ま〜〜上がれよ」
「うん、お邪魔します」
「いいよ、そんな事言わなくて、今日は誰もいないんだから」
「えっ?誰もいないって?」
「昨日から、オッサンとオフクロ、温泉に行ってるんだ、
明日の昼過ぎまで帰ってこないんだ」
私はその言葉に少し不安を感じたが・・・・
確かに裕太とは、色々話したし、デートもしてきたけど
今まで裕太は私にキスもしてこなかった、
私自身、裕太に好意を持っていたし、彼なら私を大事にしてくれると思っていた。
2階の彼の部屋に案内され、
「どこでも好きな所に座っていいよ、俺、何か飲み物持ってくるわ」
と言い部屋を出ていった、私が男性の部屋に入るのはその時が初めてだったので、
凄くドキドキして立ったまま彼の部屋を見回してた、
小さなテレビに、透明のガラスのテーブル、数冊のバイク雑誌、
壁には「天上天下唯我独尊」と刺繍がしてある特攻服、シングルベッド、
「へ〜、男に人の部屋ってこんな感じなんだ」と思っていると、
彼が戻ってきて
「何、突っ立ってるんだ?座れよ」
「うん」
「コーヒーでいいよな?」
「うん、ありがとう」
私と彼はテーブルを挟んで向かい合わせに座り、何気ない会話だったけど
その時間はとても楽しく、あっという間に時間が過ぎ時計を見ると12時を過ぎていた
「あっ、もうこんな時間、帰らないと」
「いいじゃん泊まっていけよ、今日は誰もいないし、
由香だって家に帰りたくないんだろ?」
そう、私は家に帰りたくなかった、帰っても家にいるのは酔っ払った母親、
私に暴力をふる母親、日替わりで男を連れ込む母親
「裕太がいいなら、私、泊まっていく」
「おう、そうしろよ、じゃぁ、俺は風呂入ってくるわ、
由香はテレビでも見てろよ」
「うん」
彼は、テレビの電源を入れ、私にテレビのリモコンを渡すと、
お風呂場に向かった。
しばらくテレビを見ていたが、どのチャンネルも面白くなく、
ふと、テレビ台の横の小さな箱を見付けた。
裕太がいないのに、中を見てはいけな事は解っていたけど、
少しだけと思い、箱の蓋を開けてみた
中には沢山の写真があり、特攻服を着てバイクにまたがっている裕太、
暴走族仲間がヤンキー座りをして怖い顔をしている写真、色々とあり、
何枚か見てゆくと、私の知らない女性と2ショットで映ってる写真が出てきた、
少し嫉妬心を感じ、次の写真を見ようとした時
「オマエ、ナニ勝手に見てんだよ〜」
私はビックリして、慌てて蓋を閉めた。
「ごめんなさい、悪気は無かったんだけど、テレビ面白くないし
コレ何かな?って思って見たら裕太の写真があったから・・・ごめんね」
「言い訳はいいよ、由香が人の物を勝手に見る奴だとは思わなかったよ」
「本当にごめんなさい」
「由香さ、俺が勝手にオマエの日記とか見たら嫌じゃね〜?」
「・・・・・うん・・・・」
「だろ?別に見られて困るもんじゃね〜けど、断ってから見ろよ」
「うん、そうだね、ごめんね」
「でも、面白い写真なんかね〜だろ?」
「え〜!そうかな?色々あったよ」
「そうか?」
「うん、みんなで怖い顔して映ってる写真とか・・・」
「あ〜〜、あれか、ま〜、族の奴らは、あんな写真を撮りたがるんだよ」
「へ〜〜」「あとさ〜・・・・・」
「なんだよ」
「女の子と二人で映ってたのがあったけど・・・」
「あ〜〜、恵子か?あれは、元カノ、元カノ」
「えっ?別れちゃったの?」
「あ〜」
「へ〜、そうなんだ、どうして別れちゃったの?」
「なんでオマエにそんな事言わなきゃいけね〜んだよ」
「あっ!ごめん」
「別にいいけどよ」
「そっか〜、別れちゃったんだ・・・でも、まだ好きだったりして・・・」
「なんでだよ〜」
「だって、まだ写真を大切にとってあるから」
「別に、も〜好きじゃね〜よ、たまたま、捨てなかっただけだよ!」
「そうなんだ〜」
その言葉に、ホッとする自分がいた・・・・
「そんな事、ど〜でいいだろ?由香も風呂入ってこいよ」
「え〜、どうしようかな〜」
「なんでだよ、入ってこいよ」
「うん、わかった、お風呂入ってくるね」
「階段下りて、すぐ右な」
「うん、解った」
私は、脱衣所で服を脱ぎ、下着に手をかけた時、
なんで今日に限って、こんなパンツはいてきちゃったんだろう、と思った
ダサダサのパンツをはいていた
たぶん、このあと私は彼とエッチをする・・・
こんなパンツ見られたら、裕太・・・・・
でも、他にパンツ持ってないし・・・・
仕方ない、もし、エッチになったら、裕太に見られないうちに脱いじゃおう
でも、自分から脱いだら・・・・・
色んな事を考えながら、お風呂に入った。
ドキドキしながら階段を登り、ドアの前で大きく深呼吸をし、
ノックをしてドアを開けると、テーブルが隅にどけられ
そこに、裕太が布団をひいていた。
「由香はここでいいよな?俺はベッドで寝るからよ」
私は少し拍子抜けした。
「うん、ありがとう」
私が布団を跨ごうとした時、布団の端に足が引っ掛り
布団の上に座っていた裕太に倒れかかってしまい
「危ね〜な、なにやってるんだ?由香って意外とドジだよな」
「ごめん」
恥ずかしくて、顔を上げられずにいると
裕太が私の両肩を持ち、私を起こすと、そのままキスをされた。
凄く嬉しかった、私が裕太に抱きつこうとすると
「はい、はい、寝るぞ」
裕太は立ち上がり、ベットに登り、電気の紐を持つと
「寝るぞ、電気消していいか?」
「ちょっと待って」
私が慌てて布団に入ると、電気が消えた。
寝ようとしても、なかなか寝れずに30分くらい経った頃
「ね〜、裕太、まだ起きてる?」
「あ〜、起きてるよ」
「ね〜、質問してもいい?」
「なんだ?」
「あのさ〜、さっきの写真の子なんだけど・・・」
「うん」
「裕太は、まだ、あの子の事が好きなんじゃないの?」
「なんでだよ?そんな事ね〜よ、さっきも言っただろ」
「だってね・・・・、さっきキスして「寝るぞ」でしょ?
普通、男の人って、あの状態で終わらないんじゃない?
だから、まだ、あの子の事が好きなのかな?って思ったんだけど・・」
「なんだそりゃ?由香、俺とやりたいのか?」
「そういう事じゃないよ、ただ、誰もいない家で
今、二人っきりでしょ?裕太はそのつもりで、私を泊めたのかな?って思ったから」
「そりゃ〜、俺だって由香とやりて〜と思うよ、由香の事好きだしよ
でもな、俺、そういうの、軽い気持ちでやりたくね〜し、
俺の気持ちだけでする事じゃね〜だろ?」
「私・・・裕太となら・・・しても・・いいよ」
「バカ、女がそんな事言うもんじゃね〜よ、
ま〜、今日は寝ようぜ、明日、オッサンとオフクロが帰ってくる前に
家、出ないとまずいしよ」
「うん」
「な〜、由香、今度、二人っきりになっらたしようか?」
「え〜〜、どうしようかな〜」
「なんだよそれ〜」
「あれ?怒ったの?」
「怒ってね〜よ」
「うん、しようね!」
それから3日後
バイトのスーパーが大売出しで、凄く忙しく上がる時間になっても客足が途絶えず、
いつもより30分程、長めにバイトして
遅刻ギリギリで学校に着いた。
裕太の席には裕太の姿はなく、裕太、サボリ?と思っていると
直ぐに担任の先生が入ってきて、教壇に立つと話はじめた
「え〜と、みなさんに悲しいお知らせをしなくてはなりません、
昨夜、学校が終わっての帰り道、小林裕太君が交通事故にあい
亡くなりました」
私は、先生が何を言っているのか理解できず、
だって、裕太、昨日、私の家までバイクの後ろに乗せて送ってくれたじゃん、
また明日な、って言ったじゃん、キスもしてくれたじゃん、
私は放心状態で涙も出てきませんでした。
その日の授業は何をしたかも覚えておらず、
いつも裕太がバイクで送ってくれた道を歩いて帰り、
一晩中、私はベッドに中で泣き続けました。
次の日、クラスの友達が家にきて
「由香、裕太君のお葬式行くよ」
友達と電車に乗り、裕太の葬儀をしている葬儀場に着くと
そこには、親族・学校の友達・暴走族の仲間がいて
受付けをし奥に行くと、あの2ショット写真の子も泣いている姿もありました、
お焼香の順番を待ち、私の番になり、祭壇の前に行き
顔を上げ祭壇の写真を見ると私の眼から、また涙が溢れ出てきたのです。
その写真と言うのは、私が学校で裕太を撮った唯一の一枚だったのです、
写真を撮る時、裕太は
「辞めろよ、恥ずかしいだろ」
と言いながらも、親指を1本立てながらカッコつけた写真で、
その写真は、2枚焼きまわしして一枚は裕太に渡し、
もう一枚は、いつも私の財布の中にある写真だったのです。
お焼香を済まし、外に出てくると、ある男の子が私に声をかけてきました、
「あの〜、由香ちゃんかな?」
「はい」
「俺、裕太の小学校からの友達で、あの日も裕太に偶然コンビニで会ってさ、
その時、由香ちゃんの事聞いて、「今も送ってきたところだ」って
嬉しそうに話してたんだ、アイツ。
なんで、あんな良い奴が死ななきゃならないのか解んないよ、俺。
凄くショックだと思うけど気を落とさないようにね、
俺でよければ話聞くからさ、じゃ〜ね!」
と言い、私の前から去っていった。
友達と別れ、一人で電車に乗り、外の風景をボーッと眺めていると
裕太と行った映画館・一緒に買い物をしたデパートが見え、
また涙が溢れ出てきた。
家に帰り、今日はバイトも学校も行く気にはなれず、
一人、ベッドで横になってると母が
「アンタ、仕事はいかないの?」
「うん、今日は休む」
「何言ってんのよ、ちゃんと行きなさい、自分の生活費くらい
自分で稼ぎなさいよね」
私は、その言葉にブチ切れた、
普段、そんな言葉使いはしないのだが、裕太が私に乗り移ったように
「オイ!ババァ!てめ〜、ふざけるなよ、
自分の生活費くらい自分で稼げだと?てめ〜の娘を男に金で売った親が、
偉そうに言ってんじゃね〜よ。」
「なんなの、親に向ってその言い方は」
「は?親だ?普通の親は、そんな事しね〜だよ」
「もういい、アンタなんか出て行きなさい」
「あ〜、出て行ってやるよ」
私は、バック2個の荷物と、バイトで貯めた少しのお金を持って
家を飛び出した。
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